【開運の鴨ラン】走ることは内臓のマッサージ
今日は大雪。いよいよ本格的な冬の到来です。この時期になると雪が恋しくなります。
朝からもやもやした気分で子供たちをしかりつけて、ちょっと罪悪感と自己嫌悪におちいっていましたが、
そんな日こそ、あえて時間をつくってトレーニングをすることにします。
ということで、今日は自主トレ。
もやっとしたときに走るのは私には必須です。
どんなに深い呼吸しただけでも物足りないし、
人がたくさんいるヨガなどの教室にいくとのはうっとおしいし、
ヘタしたら、イライラしながら食べる、という悪循環になる可能性もあります。
そんな時は、美味しくいただく、というよりも
何かからだの、こころのバランスをとろう、何かを埋めようとして、「食べる」という行動に専念してしまいます。
これは、太るパターンの食べ方です。
「走るか、食べるか」
その時々で変化しますが、
結果、からだがすーっと軽くなる方を、私はえらびたくなります。
そこで、本当は走るのが苦手な私でも、
苦手意識を克服しつつ、気持ちを切り替える方法をご紹介します。
①走るのは内臓のマッサージ
運動する2時間前には食事をすませる、ということは聞いたことがあると思います。
走ることだけではなく、全般的な運動において。
実際にやってみるとわかると思いますし、だれしも食べてすぐに走ってお腹がいたくなった経験ってありますよね?
からだを動かすときに、お腹が満腹の状態は適していません。
腕や足を使いたいのに、
からだの血液や働きは、食べ物の消化機能に集中している。。
そりゃ、動きにくいです。
なので、私もパーソナルトレーニングの日や、自主トレの日は気持ち朝ごはんが少な目になったりします。
食べない時が楽なら、食べないことも平気です。
パフォーマンスが落ちる食べ方は、年齢を経るとともにつらくなりました(苦笑)
走ることは、内臓への影響が大きいのですが、
見方を変えれば、内臓に刺激を与えることができるのです。
それも、自分のペースにあった無理のない心地よい刺激を。
内臓脂肪がつきやすい人なんかも、
ウォーキングやジョギングなどを勧められるのも、
呼吸をともなた運動、つまり、有酸素運動をすることで、
からだの内側を動かす事ができるからではないでしょうか?
エステに行って外側に脂肪を揉み解してもらっても、
内側の脂肪へのアプローチが、
走ることには及ばないと思うのです。
歩くことは、走ること、など人間のベーシックな動きが、やはり、カラダ創りには大切ですね。
②走りながら油を一滴一滴落とすイメージをもつ
ダイエット目的も兼ねるのであれば、このイメージをもつといいと思います。
私はしんどくなってきたときに、足を止めたくなるときに、よく頭に想い描くイメージです。
油こしのために、キッチンペーパーに油をしみこませて、
油かすを、油を分離させる作業をするときに、キッチンペーパーから一滴一滴したたる油。
今、自分は、余分な脂を一滴一滴落としているんだ!
というイメージです。
実際走った時に、からだの余分な脂肪が揺れてかゆくなると、
ああ、ここ、余分なんだな。と実感できるので、
特にその辺の余計なぜい肉をおとすぞ!と意識しながら走っています。
③走らなくていい、歩いていい
よーし、走るぞ!と少々気負いぎみにスタートすると、なぜかすぐに息があがってしまいます。
でも、からだの上下運動や、ジャンプなどの延長としたり、
少しからだを上下に揺らすだけ、スピードよりも、心地よい振動をからだに与える時間だと思い、
走らなくてもいい、歩いていこう、
と気持ちを落ち着けると、
案外、いつもより調子よく完走できたりします。
心とからだは不思議なものですね。
まとめ
自分にとってのハードルをできるだけ下げて、
次も続ける、長く続けるが、勝ち。
いや、勝ち負けの世界でからだづくりをしていないから、自分との闘いのみに集中するのです。
隣で、けだるそうに体育のマラソンを走る女子高生たち。
私も、だれがと競争するようなスタイルが本当に嫌いで、
体育も、マラソンも大の苦手でした。
でも、自分のペースでじっくりゆっくり、時に早く走ったり、筋トレすることが、今は好きです。
走ることが嫌い、とひとくくりにせず、
もっと、走る中でもきらいなこと、好きな事を細かく見つけられたら、
自分なりのダイエットのモチベーションもきっと確立される、と考えます
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