コロナウィルスに負けないからだづくり~食事~
首相のマスク2枚を各家庭に配布するということだそうですが、
それをただ待っているのは得策とは思えません。
まだまだ続くコロナウィルスによる警戒注意報。
身近でできることから始めておきましょう。
一日3回食べる、毎日の食事がまずは手っ取り早くできる対策だと思います。
医食同源というくらいですから、日常の養生は食事からできます。
運動をするのも大事ですが、
同じくらい、
口からはいるたべものも大切です。
からだを作ってくれる食事を見直すきっかけにしましょう。
日本人はからだを強くする食べ物をすでに知っている
なぜ、今日はこの話題を選んだかというと、
食事の買いだめする品物があまりに気になったからです。
スーパーで買いだめする品物で、
顕著に減っているもの。
それはカップラーメンやインスタント食品のようです。
しかも、買いだめているのが、どうやら高齢者の方々。
私は思うのですが、
高齢者や先天的な病気を抱えている方が感染しやすい病気が蔓延しているのに、
カップラーメンを食べている場合ですか?と。
からだの養生を考えるならば、
カップラーメンは最適でないことくらい、わかるはずです。
日本には、昔からの知恵で、養生という習慣があります。
有名なところでいえば、土用の丑の日のうなぎ。
からだが不調になりやすい、ばてやすい時に、精のつくものを食べるというやつです。
冬至に「ん」のつく食べ物を食べると縁起がいいとか、
お彼岸には「あづき」を食べるとか。
「あづき」には悪いものを追い払う効果を感じていたし、
名前に「ん」つく食べ物は幸運になることを知っていました。
どちらも、過酷な環境であっても、
食べ物から、からだを健やかに保てるものはあるのだ、ということを、
昔の日本人はからだを良く知ってたのです。
そして、その時に不足する栄養を補える食べ物をしっていたのです。
その知恵を無視するかのように、
カップラーメンでその場しのぎの食べ物を選択することは、
ウィルスに負けないようにしようとしているとは、思えないのです。
今、からだの機能を上げる食べ物を口から入れて、
ウィルスにかからない、かかっても勝てるようなからだにせずに、
いつするのでしょうか。
からだにいいものも世の中には溢れています。
何を選択したらよいか迷ったら、
ぜひ参考にしてみてください。
調理する人にも優しいです。(^_-)-☆
ミニマルなからだを目指すなら、食事もシンプルに
私のおすすめ食材は3つ。
塩、酒、水。
神様にお供えするものと一緒ですね。
からだを清められそうです。
私は、なるべく調理にはお砂糖は使わずに、
野菜の自然な甘みで料理したいのです。
昔習った、重ね煮の要領で使います。
例えば、野菜を煮る時には、
お鍋に根菜をまず入れて、そこに塩をぱらり。
その上に葉野菜を大量に載せます。
お酒とお水を適量いれて、蓋をして、煮ます。
食材の組み合わせではその時その時色々ですが、
けっこうなんにでも応用がききます。
油が欲しいとおもったら、
ゴマ油、オリーブオイルなど、少量入れると、
香りも味も変化して、美味しくいただけます。
食べ過ぎない。特に砂糖は気を付ける。
不要不急といわれて、なかなか外へでにくい。
家の中にいると、ついつい食べてしまう。
ほどほどに食べるというのは、なかなか難しいことは重々承知しています。
ですが、
からだの機能をアップさせるのに、
食べ過ぎは、妨げになってしまいます。
よく風邪をひいたら、
食べずに、とにかくからだを休める。眠る。
それと同じで、ファスティングまでのことはできないにしても、
少し、からだの機能をアップデートさせるために、
リセット期間を設けてみる、と考えてみるいいと思います。
半日でもいいから。
で、本当に食べたいと思ったものを、良く考えてみる。
惰性で食べ続けるよりは、ずっといいです。
他にはどんなものがいいの?
①体温上昇系
薬味のしょうが、ねぎ、にんにく
カレーも少し辛めにして、インド人の気分を味わってみるのもいいですね。
インドのカレーを食べると、辛すぎて、
暑さと一緒に、からだの悪いものも退治してくれそうですから。
②免疫強化系
ヨーグルト、はちみつ、発酵食品、なっとう、きむち、ぬかづけなど。
③殺菌系
塩
まとめ
食材をシンプルにしてみましょう。
おすすめは、塩・酒・水のみっつ。
そして、何よりも、からだにとって本当に必要なものを聞いてください。
食べ過ぎないように。
からだを第一に考えてみてください。
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