足パカでダイエットしながら残暑をのりきる!

ダイエット

足パカでダイエットしながら残暑をのりきる!

 

現在「処暑」。先週末から朝晩の空気がすこーし涼しくなったの、気が付きましたか?
日中は、相変わらず35度くらいは普通にあるのですが、
この朝晩の涼しさに、救われました!(暑さに弱い・・・)

京都の残暑は、9月、10月の中旬くらいまでは、平気であるので、
日中の暑さにもうからだがまいっている、ということも普通におこります。

昨日までは、元気だと思っていたけど、
朝、急にからだが重だるい。やる気が起きない。

けっして異常ではなくて、疲れがからだにでているし、
これだけの残暑の厳しさの中にいれば、
おきてもおかしくない状態だと思います。

毎年毎年のことなので、
そのたびに、ばてていたら、5年後、10年後のからだは
さらにしんどくなるのは目に見えています。

だるいな、と思っているからだを、そのまま放置するのではなくて、
できるだけ、だるいな、という期間を短くしたり、
うまく暑さと付き合えるからだにしていくのが理想です。

今日は、だるい時でも、しんどい時でも、
からだをいたわりながら、寝ながらできるトレーニングをご紹介します。

涼しくなると肩や腰に疲れが!

夏の疲れがどんどんたまっていって、気が付いたら、からだ全体が思い。
そうこうしているうちに、
涼しくなる秋口には、肩や腰が痛くなることがあります。

 

それはなぜか?

夏の疲れは、自律神経がきちんと働かなくなっておきます。
自律神経は、ふだん、汗や体温の調節や体全体の調子を整える役割をしています。

しかし、暑すぎる毎日で、汗がとめどなく、常にかいていて、
暑くて、食欲もなく
暑くて、外にでたくなくて、家でも動きたくなくて(汗かくし)運動不足になります。

生活全体のリズムが乱れた事により、
自律神経がいつもどおりの働きをできなくなっています。
自律神経は、血管の拡張にかわっているので、
みだれると、血液のながれも悪くなります。

血液の流れが悪くなれば、筋肉や神経に、
十分な酸素や栄養がスムーズにはこばれなくなり、
からだが固まりやすくなります。これがコリだったり、痛みやしびれにつながります。
夏バテを軽くみていると、
その後が怖いです。

 

足パカは足もお腹も引き締める!

足パカはダイエットに効く!とよくいわれますが、
足をパカパカしているだけのように見えて、
何度も何度も行ううちに、自然とお腹の筋肉も使っているので、
結果、腹筋も鍛えられています。

しかも、足を広げたときには、太ももの内側をのばして刺激し、
足を閉じるときには、太もも内側を縮めて刺激しています。
その繰り返しの運動が、足をひきしめてくれます。

ちなみに、内ももの筋肉は、インナーマッスルに結びついているので、
インナーを意識しようとすればより両方に効かれせることもできます。

では、具体的にどんな方法か、やってみましょう!

 

寝ながらトレーニングのやり方

STEP1,まずあおむけで寝ます。
STEP2、腰回りをリリースしたいので、ひざをかかえて左右にゆれます。
仙骨のまわりがきもちよいくらいのゆれでOK

STEP3、赤ちゃんスタイルから足を上げていく。
足を上げる前に、股関節もほぐしておきます。
赤ちゃんがよくやるスタイルで足の先を手でもって、さらに左右にゆれます。

STEP4、いよいよ、足を垂直にあげます。
足をあげるだけでも、お腹の筋肉をつかっていますよ!
もっとインナーにきかせたいときは、
お腹で床をおします。膣からお腹を引き上げるようにすると、さらに薄いお腹になり、床も押せますよ!

STEP5、足をぱかっとひらいて、戻したときに、足をクロスする。
STEP6、これを10回繰り返します。もっとできるのであれば、それでもOK

STEP7、足を垂直に保った状態のままから、左右の足をクロスするのを30回繰り返します。

回数は、あくまで目安。
やればやるほどいいですが、
お腹を床でおせなくて、背中と床にすきまがだんだんとあいてしまうと、
腰に負担がきやすいので、
お腹で床を押すことは、絶対にわすれずに、足パカしてください。

まとめ

寝ながらでもからだをいたわりつつ鍛えることをやめないことが、
夏ばてを克服するコツです。
だるいから、動かない、たべない、何もしない、状態では、
何も変わりません。

これからやってくる、秋の夜長を楽しむためにも、
寝ながら、だらだらでもいいので、からだを動かしてみてくださいね!

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