4連休は行動は自粛。

でもからだを動かすことは自粛しない。

４連休がはじまりましたね。
皆さんはどんな休日をすごされるのでしょうか？

コロナの影響もある中で、GOTOトラベルキャンペーンもスタートし、
でてもいいのか、でたらだめなのか、どっちじゃい！！って思いますね。

せっかくの休みだし、どこかに出かけたい！リフレッシュしたい！っていうのは
人間の心理です。
ただ、ちょっと気をつけなければならないのは、
出かけた先には、不特定多数の人がいるということと、
コロナに感染しないための対策が必要になるということ。
充分に用心した上で、ある程度のリスクも考えて動いていく必要があるのです。

WITHコロナで変わった『休日』という価値観

そして、コロナのおかげ（？）ともいえるのが、
『休む』ということへの価値観の変化です。

特に、会社にいって仕事をして、家に帰ったら寝るだけとか、
休みの日は、とにかくだらだら過ごす、という日々だったのが、
コロナを機に、
家にいて、リラックスして仕事ができる。
しかも、だらだらと過ごす事にもんくを言うひともいないし、
会社というたくさんの人に見られることもなくなり、緊張感もない。

心の緊張感がとれたと同時に、

なぜか、からだの方の緊張感もなくなり、

お腹をひっこめる必要も、姿勢を正す必要もない。
そして、気が付いたら軽く５キロは太っていて、
お腹にウキワのようなお肉がついてしまった…！

久しぶりにベルトをすると、その上にお肉が…！

日常と休日との区別があるような無いような…そんな日々をやむなく過ごす事になった人は
多いのではないでしょうか？

私のパートナーも、だらしなくなったお腹に危機感を覚えていました。

『休み』ではなく、『休む』

今までの会社生活では、『休み』だったのが、
今では、積極的に『休む』というふうに、積極的に『休む』ようにしないと、
日常とのメリハリがつけにくく、
メリハリのないボディへとつながってってしまいます。

『休む』

ということを積極的に考え、行動する必要があるのです。

『休む』ために○○をしよう。
○○のために『休もう』

そして、ここでものすごく重要だと感じることは、
『休む』＝『精神的に休み、肉体はやすめない』

休むときこそ、

肉体を休めない、からだは鍛える、動かす。
そうすることが、
自然と、精神的にストレスから解放され、心がほどけて休むことができるのです。

だって、『休み』に日に、一日中寝て過ごしたら、
むしろ、逆に疲れてしまった、という経験ありませんか？

家でできる【宅トレ】は強い味方！

梅雨があけそうで明けない今の時期には、
外で運動することがなかなかできません。

そこでおススメなのが、自宅でできるトレーニングです。

コロナで自粛生活期間に始めた人も多い、自宅トレーニング。

運動するための環境が完全に整っていなくても、
からだは鍛えられるし、運動はできます。

○○がなきゃできない！という条件のもとで行うトレーニングも必要な場合はありますが、
人間が日常生活で必要とする筋肉は、
日常生活のなかでできる範囲なので、

気負わずに、気楽に行ってみてください。

今日は、私が行っている
グッドモーニング→背中引き締め→立ち開脚のフローワークをご紹介します。

①グッドモーニング

その名の通り、”ご挨拶”するお辞儀のようなポーズです。

グッドモーニングって話す人々は、やるわけないじゃん！
ていうつっこみは、受け流しておいて、

おじぎすることでもコアの筋肉を強化できることを、
頭の片隅においておいてください。

②背中の引き締め

おじぎスタイルからの～背中の引き締めです。
腕を前にだしてから、背中の方にうでを引きます。

背中の肉を、まんなかによせあつめるようにしてください。
あんがい背中に肉があることに驚愕するかもしれません…！

③立ち開脚

開脚前屈をたったまま行う方法です。
ヨガのスタイルでありますが、名前…なんだったかな。

開脚とはいいましたが、
足を広く広げることを目的とはしません。
それよりも、
前屈で頭を下げた状態から、お腹の筋肉をつかって、
頭をどんどん、足の間に入れていきます。

けっして、頭をしたにしてだらっとするのではなく、
お腹で頭を下にうしろに引っ張るのです。

しんどいで～

地味～な動きこそ、しんどいもんです。でも、トレーニングに十分になります！

まとめ

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Withコロナで変わった『休日』の価値観は、
『休み』から『休む』へとより積極的に行動することへと変わりました。

そして、『休む』はだらだらと過ごすことではなく、
『精神的に休み、肉体はやすめない』

肉体は積極的に運動して動かし、鍛えることで、
精神的ストレスから解放され、本当に、リラックスすることができるのです。

宅トレは、

始めはできる範囲でいいです。

ご紹介した、
①グッドモーニング→②背中の引き締め→③立ち開脚

は、どれもたつ姿勢からできるトレーニングなので、
ぜひ、立ったついでにやってみてくださいね！

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