緊急事態宣言からの休校決定

からだの変化と気付き

緊急事態宣言からの休校決定

ついにでました。緊急事態宣言。
それにともなって、
子供の通う幼稚園や小学校でも休校のお知らせがはいました。

 

始業式や入学式は時間を短くして行うけれども、
10日以降の授業はお休みになる予定です。
臨時ではなくて、本格的なお休みに入るのです。

 

子供にしてみたら、
新しいクラス、新しい教科書、新しい先生、
わくわくどきどきで始まる新学期が、
実感が芽生えることなく、なんとなく始まってしまいますね。
これは、親の出番かもしれません。
進級することの勉強だけでなく、一年の目標というか、

自分の軸としての計画を立てる手伝いをしてあげてください。

 

でも、不安になることも落ち込むことも必要ないのです。

できることをやればいいだけですからね。

 

緊急事態宣言とは。幼稚園児でもわかることばでまとめてみると

 

①なんのためにするの?
ー新型コロナウィルスにうつる人をこれ以上増やさないようにするため。

②いつからいつまで?
ー4月8日~5月6日まで。ゴールデンウィークも入るんですぇ。

③どこで?
ー東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福島の7府県

④どんなことができなくなるの?
ーなるべく急ぎの用じゃなかったら、外にでないこと。
学校、保育所、映画館、大型商業施設などの人が集まるところが使えなくなるかも。
人がたくさんくるイベントごとはやらないようにすること。
病院や手当をする場所が減ってきたら他の建物を変わりに使ったりできる。

⑤休まずにつづくこと。
ーバスや地下鉄は走るよ。
食品や薬、燃料などの生活に必要なものは売ることができるよ。
病院や銀行はあいているよ。

 

日本人の察する力をいい方に発揮する時

 

日本の緊急事態宣言は、海外のような強制力がないのが特徴的。
海外では、外出禁止令がでたり、
従わなかった人たちには、罰金や罰則が与えられたりしたようですが、
日本はそこまではできないし、やらないようです。
年封鎖(ロックダウン)もない。

あくまで、要請、お願いしますよ~ということですが、

日本人のもつ、
“相手をおもんぱかり、察する”というチカラというか、身についた能力というか、それが発揮される時ですね。

よく、この“察する”ことが、流されやすいとか、雰囲気に弱いとか、
あまりよく思われないこともありますが、

こういう時は、

むしろ、みんなでこれ以上広がらないようにしよう!

っていう、プラスに働かせることができますよね。

 

 

私、ができること、を考える。

 

今朝も30分のランニングをしましたが、

鴨川沿いにある大きな病院の前を通りました。

病院で入院している人、
病気になった人をケアしているお医者さんや、看護師さん、
病院で働くたくさんの人を考えると、

私たちよりもずっと、
戦々恐々としているはずです。

いくら徹底してたとて、感染のリスクは、
医療に従事していない人にくらべたら、ずっと高いはずですから。

 

今、健康な内にできること。それをもっと考えて、実行するときです。
特に、京都はまだ緊急事態宣言がでていないので、
運動のために外にでることはできるはずです。

たくさん体を動かして、
心拍数あげて、
体温あげて、
からだにいいものを食べて、
良く眠る。

ウィルスに負けないからだにしておきましょう!

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました