休校中の過ごし方(理想編)
今日から小学校は休校となりました。
学校から、そこそこの宿題がでましたので、次の登校日までにそれを終わらせることが、
ひとまず、彼らの課題として設定されました。
私としては、課題をこなすだけではなく、
できれば、今、楽しめることを一緒にしたいと思っています。
上手く行くかは未知、ですが、
同じように休校中で、
子供との時間、どうするかな、って思っている方と、
色々とシェアできたら面白いのでは、と思っています。
ちなみに、今回は、理想編。
今後のブログで、実際編レポートをしていこうと思っています。
どんな結果になろうとも、ギャップをお楽しみください。
Contents
うちのある日の時間割(理想で、まあまあ上手くいくだろう例)
5歳の園児と、7歳(2年生)のやんちゃ坊主が対象です。
↓7時起床(この通りにはいかないので、1時間くらい猶予がいります。うちは)
↓9時から公園へ行き、鉄棒の特訓。(目標逆上がり)
↓10時帰宅。
↓そうじ
↓10時半くらいから、宿題。
↓12時にお昼
↓自由時間
↓14時から午後の家庭学習
↓15時半から習い事(なければ公園で運動)
↓16時帰宅
↓夕飯の支度中は自由時間
↓18時 夕ご飯
↓19時~夜の家庭学習
↓20時 お風呂やら寝る準備
↓21時 就寝
とある日の、成功しやすいパターン。だいたいは、これでいけたらいいと思うのです。
本能で生きている人たちが相手なので、
基本、臨機応変にできるようにしておきます。
ただ、ここまではやってね。という明確に終わりの部分を見せておきます。
それが終わらないと、やりたことをやる時間はなくなるんだよ。と。
繰り返しになりますが、
いかんせん、言う通りになんて動いてくれないので、
ここは、譲れない!何がなんでもやってもらう!
やらなかったら、お母さんは鬼になるよ。という私の意志は、はっきりと伝えます。
休校期間中の特別イベント(予定)
子供と相談して、いくつか決めました。
①好きな音楽(たとえ難しくても)の楽譜を読めるようになること。
子供が選んだ曲は、スピッツだったり、米津玄師だったりと、
かなり難易度は高いのですが、弾けるようになりたい!って思ったようなので、弾けるように、読めるようにお手伝いします。
さて、どこまでできるか。母は、どこまで忍耐強く教えられるのか?
②映像を作ってみる
自撮り趣味があります。動画でとった自分の姿を永遠に見ていられる彼に
もう、壊れてもよさそうな録画できる機会をかしてみようと思います。
どうなるか、怖すぎですが、楽しみでもある…
これは機材到着後からです。
③お金を大量に製造&自分の人生ゲームを作ってみる。
算数で興味をもった無量大数までのはてしない桁を
もう少し、身近な数字に落とし込んで、ただいま、お金を製造中です。
もう、たぶん製造されたお金の2割は、なくなっている気がしますが。
(なぜなら、小2男子の机はカオスですから。)
とにかく、たくさんのお金の量を知ってほしくて、
大変な思いをしながら作っているわけです。
そして、それを彼らの人生ヒストリーと、
これからの夢とうか、妄想ワールドを書いて、
それをゲームにします。
これは、まだまだ、本人には伝えていませんが、
お金を大量に作り終わり次第ゲーム作成スタートです。
④教科書を全部読み終える。
もらってきた教科書を全部一通り、めを通しておいて、読んでおくこと。
予習期間だといいきかせて、なんとかやりたいと思います。
思い通りにいかないことを楽しめたら、母の勝ち!だけど・・・・
これは、私にとって、恐怖の実験です。
思い通りにいかないとわかっていても、
思い通りにいかないからこそ、子供の成長を感じられる。
それは、たしかにそうです。
でも、わかっていても、実際に、そうなると、母は、怒るし、叱るし、落ち込むのです。
ストレスがたまって、やけ食いだってするし、
きっと、どこかへ逃亡したくなります。
でも、そこを乗り越えることはできるのか?
自分との闘いですわ。(笑)常に母は、悩みながら戦いながら進むのです。
教育、というものを考えてみる(理想と妄想)
これは、子供を持つ親なら一度は頭をかすめる課題ではないかと思います。
今回の休校措置で、宿題がでたり、登校日があったりするので、
学校という存在がまったくないわけではないのですが、
毎日通うよりも、存在感はうすいです。
インターネットで授業を配信しているのは一部で、
大半は、プリント宿題をだして、終わりだと思うのです。
学校という場所にいかなければ勉強ができないのか?
そもそも、勉強ってなんのためにするの?
勉強しないとどうなるの?
インターネットで、無料で、世界の授業が観られる現代において、
学校教育という存在にどれだけの人が価値をみいだしているのか?
それを考える必要があると思います。
家にいたって、通信教育を受ける事もできるし、
インターネットを通じて、学校で教えてくれる以上の事、しかも、自分の興味ある分野を
学ぶことができるんですから。
学校に行かないということは、一つの選択肢にすぎず、いいも、悪いもないと思っています。
そして、学校の先生だけが、子供達に教えるわけではなくて、
それぞれの親を含めまわりの大人が、
自分の得意分野を子供たちに教えてあげる。
教えることで、自分も学ぶ。
近所のおっちゃんが、昔遊びを教えたり、
工事のおっちゃんが、現場見学に連れて行ってくれたり、
近所の板金塗装屋さんが板金ノウハウを公開してくれたり、
そんな大人たちに囲まれたら、きっと楽しいでしょう.
さて、どうなることやら、1か月頑張りましょう!!!!私!!!!!!
世のおかあさん、お父さんがた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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