ぶよぶよ太ももとおさらば!アラフォーでもショートパンツをはくには?

からだの変化と気付き

ぶよぶよ太ももとおさらば!アラフォーでもショートパンツをはくには?

 

先日のブリッジチャレンジで、ハムストリングを背中と筋肉痛で仕事に集中できない
パーソナルトレーナーのYu-kiです。

さて、今日の京都の気温を聞いて、ありえない!と思った方も多いはず。
なんと、天気予報では38℃!!!!灼熱地獄!!!!!

コロナに感染してなくても、外にいるだけで、発熱している状態!!危険!!!こわ!
京都の夏は10回目ですが、毎年、夏は死の危険と隣り合わせな気がします…。

外にでるときは、日焼け対策として、長袖、帽子、マスク、長ズボン、、、と
全身を布で覆いますが、
こう暑いと、日焼け対策もそこそこに、やっぱり夏らしい、涼しい格好がしたい!ですよね~。

アラフォーだって夏を満喫するファッションがしたい!けど…

涼しい格好といえば、
ノースリーブだったり、オフショルダーだったり、透け感のある素材だったり、
ショートパンツだったり…基本、露出が多い格好が多い!

しかし、露出が多い格好は、アラフォーには難易度が高いのです。

なぜなら、
二の腕のふりそでがゆらゆらゆれっぱなしだったり、
肉の質がたるんたるんのゆるゆるになっていたり、
お腹の肉がズボンに乗るのは当たり前で、、
太ももはぶよぶよで、スキマがあった時代があったのかさえわからない状態。

もう、脂肪のゆるゆるさは、
35歳をすぎて、40才にならないと実感できません!涙

若いむすめっこにはとうてい理解できない、肉の変化なのです!!!

ぶよぶよ太ももの正体は?

太ももをぶよぶよに見せているのは一体何なのか?
それはセルライトです。

セルライトとは、老廃物や水分がうまく流れずにたまってしまい、
脂肪細胞が大きくなり、大きくなった脂肪細胞で、血流のながれがさらに悪くなり、
ますます、老廃物や水分がたまりやすくなります。
そして、どんどんと雪だるまのように大きくなった脂肪が、
皮膚下の繊維芽細胞をおしあげて、ぼこぼこしたように見えてしまうのです。

太ももにセルライトができやすいのは、
筋肉が硬くなりやすく、冷えやすい場所だからです。

セルライトは、太ももだけじゃなく、全身おこる可能性があるのですが、
からだの後ろ側は、死角。
観えなくて、意識しにく場所なので、
動かそう!と、積極的にストレッチや筋トレをしないと、
ついつい、忘れがちになってしまいます。

あとは、姿勢をただしく保てていなことも大きな要因で、
からだをバランスよく使って立つ、動く、ということが案外できにくかったりするからです。

夏らしい恰好、ショートパンツを格好良くはきたいなら
セルライトは、ぜいひとも消えて頂きたいのです。

なので、

本日は、ショートパンツがはける太ももにしていく方法のひとつ、
ハムストリング(太ももの裏側)の筋膜リリースをご紹介します。

ハムストリングを知ってほぐす位置を確認しよう

今回、筋膜リリースする場所はハムストリング(ふとももの裏側です。
筋膜は、全身の内臓や血管、筋肉などあらゆる組織をおおっている膜のこと。
その膜の中でも、筋肉を覆う膜を筋筋膜といいます。

そして、ハムストリングとは、
ざっくりふとももの裏側なんですが、ひとつではなくて
3つの筋肉の総称です。

3つの筋肉は、大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋のことです。
この三つを集中的に、リリースしていきます。

太ももうらの外側、真ん中、内側という感じです。

なので、筋膜リリースを行うときにも、
少し、外側、真ん中、内側を意識しながら、ほぐしていくと、
よりそれぞれの筋肉が癒着することなくスムーズに動くようになります。

太ももの筋膜リリースの方法

ころころ転がるものを準備します。
例えば、身近なものだと、テニスボールや、ラップの芯でもOK.
専用のローラーがあればなおいいし、ストレッチポールでも代用がききます。

STEP1、転がるものをハムストリングの外側におきます。大腿二頭筋の外側あたりでしょうか。
太ももうらの外側あたり、くらいの間隔でOKです。

STEP2,外側に置いたローラーまたはボールの上にのって、太もも裏側で転がします。
ひざうらから、お尻の下まで、まんべんなく。

STEP3、次にふともも裏の真ん中。半腱様筋にローラーを当てます。
これも、ひざうらからお尻の下までをまんべんなく、何度も往復します。

STEP4、最後の内側の太ももで同様に、まんべんなく往復してローラーを転がします。

STEP5、ハムストリングが終わったら、太ももの側面にある部分もローラーを転がします。
上半身をしっかりと両手で支えて、からだを少しひねるか、真横になります。

慣れて来たら片足を載せて、重さを追加し、より深いところの筋膜を刺激します。

ローラーの動きにあわせること。

そして、痛い場合はムリをしないこと。
基本は、気持ちよい範囲で行います。

まとめ

ぶよぶよ太ももの正体は、セルライト。

そのセルライトを太ももに溜めこまないためにも、
筋膜リリースで筋肉を動きやすい状態にすることで、
スムーズな太ももにつながります。
セルライトは、20代後半からでもなるので、
若いころから、定期的なケアと、筋肉を柔らかく、そして、動きやすいカラダ創り
をすることが必須です。

今年は、ショートパンツ、はけるかな~????

コメント

タイトルとURLをコピーしました