京都の鴨川は今週末がお花見ベストタイミング!

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京都の鴨川は今週末がお花見ベストタイミング!

 

毎週開催中の鴨川ランニングで、今日も鴨川を走っているパーソナルトレーナーのYu-kiです。

先週まで、桜はまだまだかな、と思っていたら、
今週にはいって、一気に咲き始めましたね!

今年はどうやら、桜前線も例年より早いようです。
残念なのが、入学シーズンにはもう葉桜になってしまっているかもしれない、という点ですが。

桜が咲く、この季節は本当に美しいです。

京都の鴨川もしかり、町中が淡いピンクに染まる季節がやってきたわけです!!

うわーーーーーい!

 

例年以上に待ち遠しかった今年の桜

今年の桜は、例年以上に嬉しいと思うのは、私だけでしょうか?

桜の季節は、いつも心浮き立つものではあるのですが、
昨年の緊急事態宣言の自粛生活では、思うようにお花見もできなかったのもあるのか、
今年の春は、待ち遠しく思いました。

あるていど、感染対策も定着してきたし、
節度と感染対策をまもれば、美しい桜を愛でることも問題ないですよね。

もちろん、お花見だからと、ワイワイガヤガヤとお花見と称した宴会をすることは控えることは必要です。

しかし、大切な人と、静かに、花を見る。

本当の意味でのお花見ができます。

そう、いろいろと、本来の姿へと戻っていく事で、
純粋に楽しむことができるようになってきたわけです。

 

北海道から移住して約10年目の私が、なぜ、こんなにも京都の桜が愛されるのか、
勝手に考察してみました(笑)
どうぞ、お時間のある方はお付き合いくださいませ。

京都の桜は近い!

 

そもそも、北海道の桜と品種が違うというところが大きいのですが、

北海道は蝦夷山桜が多いです。

木の幹は背が高くて、花も、その咲きにつくので、見上げると花が見える、という感じ。

片や、京都の桜は、距離が近い!んです。
鴨川の桜なんかも、地面すれすれまで枝が降りてきていますし、
しだれ桜は、文字通り、枝がしだれているので、
どちらにして、花が枝先につくと、自然と、人間の目線の高さより低くなります。

桜の木に近づくと、自然と、花に囲まれて、まるで自分が花の精になったかのような幻想的な気分になれます。

(まるで、ガラスの仮面の梅の木の精の気分!わかる?)

もう、そこに、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっといたい!
なんなら、この木の下で、眠りにつきたい!っと思うほど、
花に囲まれる経験ができるのです!

実際は、夜寒いので、眠りにつくことはおすすめしませんが、
お日様の高いうちは、なんとも気持ちの良い日向ぼっこになるのです!

ピクニックシートを広げて、宴会をしたくなるのは…。わかる!(けど、がまん!)

お茶ぐらいにしておきましょうかね…

 

京都の桜は名所とともに!

京の都は、観光大都市として、たくさんの名所があります。

いや、町全体が名所みたいなもんですわ。どこいっても、有名どこ。
そして、そういう場所にはたいてい、桜がセットになって春の季節を彩っています。

お寺にしろ、神社にしろ、路地にしろ、河川敷にしろ。

我が家の近所にも、あります。普段も名所ですが、桜の季節になると観光のお客様でいっぱいになる場所が。

1、琵琶湖疎水沿い 現在7~8分咲といったところ。種類によっては、すでに葉桜のものも。
疎水沿いをずーーーーっと歩くだけでも癒されます。

2、平安神宮〈岡崎公園)平安神宮のお庭には立派なしだれ桜がありますが、そこに入らずとも、公園内にある桜で十分にたのしめます。
桜を見ながら、美味しいコーヒーも飲める、これまた癒しスポットです。

3、哲学の道 いわずとしれた名所です。桜が満開のころは、人でごったがえすのですが、今年はどうなるかな…

4、京都御所 桜が密集しているわけではないのですが、広い敷地を散歩しながら、悠久の時に想いを馳せてみたりすると、
風情のある桜に出会えます。

5、鴨川 ランニングコースです。贅沢すぎ。

 

他にもたくさんありますが、
京都の桜は本数こそ日本全国でおおくはないのですが、長く歴史ある木や、庭師の手入れでは群を抜くすばらしさです。

そう。

桜そのものの美しさもさることながら、
その桜を際立たせる、歴史や、背景、手入れの行き届いたディティールが圧倒される所以です。

 

まとめ

勝手な考察に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
桜を肌で感じたいのであれば、京都の桜はまさに、桜を着るくらいの感覚の近さがあります。

この期間に旅行に来られるのであれば、ぜひとも時間に余裕をもって
桜の下で昼寝をするくらいの時間の余裕をもって来ていただければ、
心行くまで堪能できること間違いなしです。

立って遠くから見るだけではなく、木の下にぜひとも入って、桜に寄り添ってみてください。

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