【開運の鴨ラン】下鴨デルタで呼吸トレーニング
朝晩ぐっと冷え込むようになってきて朝が起きられないパーソナルトレーナーのYu-kiです。
みなさんはいかがでしょうか?
そんな朝でもからだが動き始めると徐々にあたたまるのが人間。
温かい朝食も食べて、内側からの熱を感じ始めたら、さあ、いざ鴨川ランニングにでかけましょう!
今日は、パワースポットといわれる下鴨デルタ地帯で、
あたたかな陽ざしの中で、
気持ちの良い空気の中をからだいっぱいに吸い込んで、循環させて、からだを整えました。
Contents
ランニング初心者向けトレーニングの心得
走ることって、人間だれしもできることなのですが
大人になればなるほど、無心に走ることだけに専念する機会はなかなかないものです。
マラソンやジョギングを日課にしている人は該当しませんが、
そんな人ばかりではありません。
走ることに苦手意識をもっている人もいれば、
走ること自体が嫌いな人、
嫌いでも好きでもないけど走る必要性を感じてない人。
好きか嫌いかはおいておいても、
人間、いつか走ることができなくなる生き物。
いつまでも若い時のようにからだが動くわけではない。
そう思うと、走ることができる今のからだが愛おしいし、人生に走ることを頑張る時期があってもいいと思うのです。
何を選択するは自由ですが、
自分のからだというリソースを、出来る範囲で、動かして、活用しないのは、
宝の持ち腐れだ、と思うのです。
10年後は走れるからだであるという約束はどこにもない、
でも、走ってみたらどんなふうに感じるのかを知っているのと知らないのでは、
自分のからだの喜びがどうよろこぶか、どう悲しむかもわからない。
走ることで自分のからだに感謝しているのが、私です。
ああ、今日も走れた。ひざも腰も首も痛くないし、健康だ。
ありがとう、と。
そんな気持ちを共有できる仲間が今日も一緒にトレーニングに励んでくれます。
今日のメニューは?
パーソナルトレーニングなので、常にオーダーメイド。
その日、その時の調子に合わせて、トレーニング内容を決めます。
軽いジョギングでからだを温めた後、
下鴨デルタでからだの外から中へと呼吸をつかってからだを整えます。
その後、また下鴨デルタから丸太町までウォーキングして、
最後に股関節や足をほぐしつつストレッチ。
今年からスタ―トして、からだの将来を見据えた長期トレーニングなので、
基礎の基礎、呼吸に重点をおいて行います。
そして、ゆっくりと、走り、
その時間をだんだんと伸ばしていくようにしていました。
はじめて走ったときは、3分くらいであきらめてしまったのが、
回をかさねるごとに、少しずつ時間と距離が伸びていく。
からだが走ることに慣れてきている、そんな実感がでてきました。
そして、毎回、宿題をお持ち帰りいただくのですが、
今回は、『膝外スクワット』
ただやみくもにスクワットすると、どうしても膝が内側に入るクセがあるため、
第一段階としては、膝を外に向ける方向をからだに覚えさせるために、
次のトレーニングまで、練習してきてもらうことになりました。
痩せたいからということで、スクワットはたしかに有効ですが、
やみくもにするのは、かえって負担をかけてしまうことも。
鏡をみながら一回一回ひざのいち、つま先の位置、上半身の位置を確認しながら
最初は、ゆっくりとおこなうことができれば、
無理なく、鍛えることがます。
自分のからだで温かくなる
「あっつい!自分であったかくなれるんだ…!」
トレーニングの感想。
寒くなると、暖房や床暖、毛皮や毛布など温めるアイテムが恋しくなるし、欲しくなるものです。
もちろん、外からからだを温めることは必要ですが、
からだの中はどうでしょう?
体の中が冷え切っていては、
いくらからだを外からあたためても、その場しのぎ。
冷え症もなおるはずもなく。
本当に、自分のからだをあたためられるのは、自分です。
それを走ることで実感できます。
手っ取り早く、自分のからだひとつと、道さえあれば。
いつでもどこでも。
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