開脚でひざ肉バイバイ

からだの変化と気付き

開脚でひざ肉バイバイ

 

せっかく足痩せしたのに、なぜか膝上の肉が消えない…
いつの間にか膝上に肉がついていて、スカートを履く自信がなくなった…

ほんのちょっとの肉なのに、
ひざの上に存在するだけで、足がキレイに見えないし、
ピシッとしたラインが崩れてだらしなく見えてしまう。

デザイナーのシマダジュンコさんのように、
年齢を経ても、膝丈のスカートをさらりと着こなしたい!と思う女性にとっては、
だるだるとお肉についた膝は、撃退しておきたい!

まさに、年齢がばれてしまう場所の一つです。

 

ひざ肉のつく3大原因

太ももの筋肉の衰え

原因ナンバーワンと言っても過言ではないです。
太もも、つまり、大腿直筋と呼ばれる部分。

膝の上から股関節まで伸びている大きな筋肉です。
この大きな筋肉が衰えると、膝周りのぜい肉にダイレクトに響いてきます。

足が一見細いのに、ひざまわりにお肉が付きやすいひとは、
筋力不足が考えられます。

日常的に運動することや、歩いたり走ったりすることが少ないと、
当然、筋肉への刺激もすくないので、
若いころは問題無くても、
気が付いたら、太ももから膝まで、だるだるになっていた!なんてことにもなりかねません。

 

膝を曲げたまま歩いている

ふと鏡を見た時に自分のあるく姿に愕然としたことはないでしょうか。
せっかく8センチの格好いいヒールを履いていても、
膝を曲げて歩いていたら、全然格好良くありません。

膝が曲がっていると、だいたい、骨盤も下がって、
背中も猫背気味になっています。

もしくは、普段は上半身は頑張って背筋をのばそうとして、
でっちり気味になっていて、お尻の筋肉や足の筋肉が使えていない。

立っている時は背筋がよさそうにみえても、
歩き出すと、膝がまがったままなので姿勢の悪さが出てしまうのです。

冷えによるむくみ

どんなにすらりとしていても、70%以上水分の人間である限り、
むくむことから逃れることはできません。多かれ少なかれ、むくみはあるものです。

しかし、むくみをそのままほったらかしにすれば、
むくんだ太さが改善することはありません。

特に、30代以降は、代謝ががくんと落ちるので、
若いころのようにいかないのです。

膝周りはリンパ節という器官があるので、リンパの流れが悪いと、
膝周りに老廃物がたまりやすくなります。

積極的に動かして、水分と老廃物を流しておきたい部分です。

 

過度なダイエットによる食事制限や不規則な生活での偏食を一定期間続けると、
からだの内部に老廃物をためこみやすくなるので、
急にむくみやすくなったことを感じたら、
筋肉量が落ちてしまっているので、
痩せにくいからだにもなってしまっています。

むくみは、要注意ですね。

 

開脚したらひざ肉がなくなった件

60才近い女性のお客様の感想です。

その方は、見た目もとっても若々しくて、スタイルも抜群。
もっと柔らかくなりたい、という目的で開脚トレーニングにいらしていましたが、
2回目のトレーニングの後に、

「ひざの上のお肉がなくなった!!!」といって喜んでおられました。

もともとスタイルがよかったので、美ボディになる目的ではなかったものの、
気が付いたら、膝上のぜい肉が落ちていた、と。

予想外のところで効果が出ていて、驚いてました。

どうしてひざ肉がとれたのか?

Minimal trainingの開脚は、徹底的にからだのゆがみをとっていきます。
まずは、それでからだをスムーズに使う準備をします。

それから、

ただ足をストレッチさせて開脚するのではなくて、
お腹の内側の筋肉を働かせていきます。
いわゆる、丹田と言われる部分(下腹部あたり)を使っていきます。

丹田がしっかりと働くことで、
体幹が安定して姿勢が変化します。
体幹が安定し、股関節の動きがスムーズになることで、
ひざが本来の位置にきちんと収まって、よぶんな肉がだぶつかなくなります。

 

開脚することで、筋膜を刺激して余分な力を抜いていきます。
しかも、ひざ肉だけが減るのではなくて、全身トレーニングのため、
姿勢もよくなるし股関節も楽に動くようになります。

 

まとめ

 

ひざ肉を、ひざ肉だけを撃退する方法はたくさんあります。
しかし、
ゆがんだ姿勢のまま筋トレをしてもストレッチをしても効果は半減してしまいます。

へたに部分的に筋トレしても、エネルギーが減るばかり。

まずは、開脚でからだを整えましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました