姿勢を整えなければ始まらない!ダイエットのスタ―トポイント

からだの変化と気付き

姿勢を整えなければ始まらない!ダイエットのスタートポイント

 

長ーい梅雨でしたが、
どうやら今週の末には、梅雨明けしそうな感じの空模様ですね!
まだまだ、東北の方は激しく降っているようなので、
用心は必要ですが、
梅雨が明けそう!というだけでも吉報に思われます。

ほんとうに長雨のじめじめ感は、からだの調子をくるわせますから。

昨日は、連休明けの初日だったので、
寝ながらでもできる、楽ちん姿勢からのトレーニングでした。

寝ながらでも、足の重さと体感をしっかり使えば、
立派なトレーニングになりますし、
家の中でも汗だくになります!

これにサウナスーツを着てやれば、余分な汗を外にだし、
デトックスもできちゃいます!
ボクサースタイルで、一滴の水分もしぼりとる‼的な!

そこまでストイックにやらなくても、
とにかく続けていくことが大事です。

本日のポイント:体幹ストレッチ×呼吸

今日は、これから動いていくからだのための、準備です。

ストレッチをメインに行いますが、
ストレッチだからっていって、だらだらとはやりませんよ!

ゴムみたいに伸びきったからだになりたくない、ならば、
しっかり、体幹を使ったストレッチをしていきましょう!

そして、忘れてははならないのが、

呼吸!

これが姿勢をととのえて、美しいスタイルにみちびきつつ、
ダイエットのスタートポイントとなるからです。

なぜ、呼吸がダイエットのスタートポイントとなの?

 

呼吸はほとんど無意識におこなえてしまいます。
しかし、きちんと、からだに備わった呼吸機能をフル活用して
呼吸できている人は、なかなかいません。

現代人の生活スタイルからみても、
呼吸が浅かったり、早すぎたり、と、
まるで何かにいつも追われているような呼吸をしています。

無意識に止めてしまう場合もあります。
過度の緊張やストレスで、気が付いたら呼吸が止まってた、なんてことも。

もちろん、生命にかかわるほどの呼吸停止ではありませんが、
無意識に何秒かとまってしまっている。

そして、一日2万回する呼吸は、浅く早い。

水のなかでアップアップと今にもおぼれそうな呼吸をするのが現代人です。

呼吸と動きと言えば、YOGAを思い浮かべる人もおおいです。
YOGAのいいところは、様々な呼吸法を実践しながら、しっかりと、呼吸と動きを連動させられること。

そうすることで、精神的なストレスから解放され、
解放とふかい呼吸は、柔らかい胸の動きを導き、
柔らかい胸の動きは、美しい姿勢へと導きます。

そして、呼吸をするための、からだの奥深くにあるインナーマッスルが鍛えられることで、
ダイエットに必要な基礎代謝を効率よく促してくれます。

運動よりも、普段の生活で使われる基礎代謝をあげる事が先決なのは、
良く知られていますが、
しっかりと、深く、柔らかく、呼吸できることは、
もっとも基本的な動作でありながら、生きていくためのカロリー消費(基礎代謝)
をしてくれるのです。

だから、浅くて早く呼吸ばかりをしていては、
スムーズなからだの動きにとっては邪魔ですし、
もちろん、ダイエットにつながるからだからはほど遠くなります。

姿勢をととのえながらも、呼吸と体感を忘れない。

それが、今日のトレーニングです。

①片足開脚

開脚は一気に体を整えてくれるすぐれもの。

一気に両足を開脚するのが、しんどい、と思うかたでも、
片方ずつ、行えば無理なくできます。

開脚は、何も考えずにやれば、気持ちいいだけのストレッチですが、
体幹を抜かないように、
呼吸をするたびに、骨盤底筋からお腹までを引き締めます。

写真と同じポーズをとってみてから、

POINT1、手でしっかりと床を押すこと。
POINT2、押している手の方のお尻が浮かないように、地面にくっつけておくこと。

が大切です。

②体側ストレッチ

片足開脚から、足も手も伸ばしてストレッチ―です。
しかし、ストレッチだからといって、お腹がだらりんと抜けてしまっては意味がありません。

伸ばしても、骨盤底筋からの力はそのままにししてください。

手も足も遠くに遠---------くににのばします。

その時、反対がわの手で体側の肋骨をさわります。

さわってみると、呼吸するたびに動くのがかんじられます。
ただ、この体側をストレッチになれていなかったり、
呼吸が浅い人は、あまり動かないかもしれません。

何度もやってみて、
肋骨が、ぐわっと広がるのを感じられるくらい、トレーニングしましょう。

体側に呼吸がはいるようになり、動きやすくなれば
美しい姿勢の第一歩を踏み出せます。
そして、ダイエットもしやすいからだになります。

③マハームードラ

完全なるマハームードらのポーズではありませんが、
上の伸ばした手で伸ばしている足の指をつかみ、
そのまま前に上半身を倒します。

最後は、こきゅうをはききって、だらりとしてもOK。

お疲れ様でした。

 

まとめ

思ったほど、肋骨が動きにくいと感じたのではないでしょうか?
ふだんの姿勢で、背中がまるまっていると、同じ姿勢で筋肉はかたまりがちになります。
肋骨は動かしにくい部分ではありますが、
だからといって動かさないでいると、
まるい背中と太い二の腕と大きい顔が、あっというまに定着してしまいます。

ダイエットをしたい!と切に願うのであれば、
まずは、普段の呼吸から意識してみてはいかがでしょうか?

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