オンライン生活に疲れたら
ゴールデンウィークも半ばに差しかかってまいりました。
テレワークもひとまずお休みでしょうか?
それとも、家で仕事をしている分、
お休みとか関係なしに、
引き続きお仕事をしている、なんていう方もいるのではないでしょうか?
休む時は休むというふうに、自分でメリハリをつけないと、なかなか休めないと思います。
携帯依存になっていませんか?
先日、気分転換がてら、家族で散歩に出かけました。
少しの散歩が、子供と一緒となると二時間、三時間におよぶことがあるので、
仕事の電話をうけるためだったり、
子供の決定的瞬間をとるために、
時間を有効に使おうと思ったり、
ないと不安だったり、
いろいろな理由で、携帯電話を持ちあるくのですが、
この日に限って、夫婦ふたりとも、ノー携帯、ノースマホでした。
家から出てだいぶたってから気が付いたので、
もう、引き返すこともせず、
「ま、いっか」すぐ帰るし。と思って家には戻りませんでした。
しかし、携帯電話を普段から、何につけても利用するようになると、
不安、の域を通り越して、もはや依存に近い状態になるものです。
やはり、もってくればよかったと思ったし、
帰ってからまず、確認したのはスマホでした。
オンラインでの授業が始まっていたり、
会議もビデオ会議、
資料作りもPCだより、
仕事以外の時間にはスマホをみて、
私たちは本当にオンライン漬けの毎日に変わったと思います。
コロナのおかげで、なのか、コロナのせいでなのか、
それとも、遅かれ早かれくる未来だったのか…
とにもかくにも、老若男女多くの人が、オンラインを使うようになったと思います。
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと
パソコンやスマホ、携帯を利用していて、
からだがしんどくなってはいないでしょうか?
もし、しんどさを感じていたなら、電子機器に囲まれた現代においては、
電磁波過敏症という症状があります。
電磁波はからだにどんな影響があるの?
電磁波過敏症とは、
電磁波に過敏になってしまい、身の回りの微弱な電磁波をあびただけで、
頭痛や吐き気を感じる症状のことです。
つまり、電磁波によるアレルギーです。
人間のからだは電気伝導体、つまり電気を通すようにできているので、
電磁波をあびると電気を発生します。
例えば、病院で検査される内容は、
脳波検査や、心電図、筋電図など、各箇所の電気信号をとらえることです。
身近な静電気もそのひとつです。
電磁波をあびすぎると、からだがずっと帯電した状態となります。
からだに電気が必要以上にずっとある状態で、これが静電気のある状態です。
ドアノブや人同士でも、バチッとびっくりしたことも多いはず。
帯電した状態が続くと、電磁波過敏症のような症状がでたり、
肩こりや冷え性などの、
一見、電磁波が原因とは見えにくいことの原因になったりもします。
もっと電化製品が少なく、自然と近くで暮らしていた時は、
空気中の水分にむけて、自然と放電できていたものが、
放電できなくなってしまっているのです。
放電でできない原因
放電で着ない理由1、ブラスチック製品の普及
今では、プラスチック製品なしには生活できないくらい、
ありとあらゆる場面でプラスチックが使われています。
一見、紙や布のように見える、マスクなども、
ほとんどはポリエチエルなどのプラスチックが原材料です。
洋服なんかも、化繊のものが多くなりました。
コロナウィルスを防ぐために、
レジや接客をする場所には、プラスチックの高い壁も出現しました。
ありとあらゆるものがプラスチックでできています。
このプラスチックは電気を通しにくいというメリットもありながらも、
電気を放出できないというデメリットもあるのです。
放電できない理由2、ゴム底靴の流行
今から170年ほど前からイギリスでゴム長くつが普及しはじめました。
それから、ゴム底靴が一般かとし、今では当たり前です。
滑りにくく、丈夫だというメリットのため、雪道などでも重宝します。
しかし、このゴム底靴にもデメリットがあります。
それまでの靴底は、革や木や植物の繊維などでできていましたから、
湿気をふくんで、電気を通す事で、自然放電ができていました。
しかし、ゴムな電気を通さないので、
人工的電磁波による過度な電気を大地に流せないのです。
自然放電ができなくなると、
さきにのべたような不調のかずかずがからだに現れてきます。
「人間は土から離れては生きていけない」
これは、有名なアニメ『天空の城ラピュタ』のラストシーンで
主人公シータが発した言葉。
今、聞いても、衝撃的でありながら、納得する言葉です。
土からの恩恵を受けて生きているはずなのに、
すっかりそのことを忘れてしまっています。
土がなければ、植物が育たないし、植物が育たなければ、動物も育たない、
もちろん、人間にとっての食料なんてあるはずもないのです。
そして、人間も地球上に生きる生物のひとつとして、
常に循環する、ということが必須です。
体の組織の循環、食べ物の新陳代謝、そして、電磁波の放電。
水が流れるように、電気も常に入って、出てを繰り返します。
大地は人間のからだの余分な電気を受け取り、循環させてくれます。
パソコン作業で疲労感がいつも以上に感じるようになったとしたら、
少し離れて、自然に還る必要がありそうです。
自然に還り、そして、放電するのです。
その具体的な方法のひとつをご紹介します。
アーシング
その方法のひとつにアーシング、という方法があります。
アーシングとは大地にじか触れている状態のことを言います。
からだ、素肌を土、草、海などの自然のものに付けることで、
からだの表面に帯びていた電位が大地と同じレベルになり、
電気バランスをとってくれるのです。
アーシングの方法
STEP1 外へ行く
STEP2 気持ちよさそうな草はらを見つけて、靴をぬぐ
STEP3 はだしで草の上を歩き回る
STEP4 子供みたいに、草の上でごろごろしたり走り回ったり、好きな事をする
以上。
簡単ですが、気持ちよさと効果は絶大です。
大人になってからすると、びっくりするくらい気持ちいいと感じます。
子供のころはあんなに普通にしていたことなのに。
他にも、海にいったり、水のあるところを歩いたりするのもいいし、
とにかく、電子機器から離れて、
自分が好きな自然の多い場所に行くのです。
ちなみに、携帯電話やスマホで、SNSにあげるのは、
このときはいったん休憩しましょう。
足裏を大地にしっかりとつけて
土をふみしめて、
心ゆくまで、放電してください!
お返しに、地球からのエネルギーを貰えるはずです。
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