ダイエットしたい!けど何から始めたらいいの?
やっとやっと動きやすい季節になってきましたね!寒暖の差を感じるようになると、
自分の適温がわかるようになってきます。わたしは25度前後。
みなさんはいかがでしょうか?
さて、
テレワークや、自粛期間、など、年度の初めから調子を大いに狂わされた本年。
環境の大きな変化に、からだとココロがどうしたもんかな、 とついていかずに、つらくなったこともあるのではないでしょうか?
家で仕事をするようになったり、
家族の毎食分の食事をつくることが多くなったのに、外へ出かける機会が減ってしまい
太ってしまったと感じることも。
宅トレに励めればいいかもしれませんが、
子供が常に家にいて、旦那さんも常に家にいる状態のお母さんが、
その時間を確保することは、至難の業。
学校も始まって、生活も徐々にもどりつつあるのに、
戻らないのは、お腹のお肉ばかりなり。 悲しい現実でございます。
もし、何から始めたらいいのかわからなくなったら、とにかくできることからスタートしてきましょう。
できることが何なんのかわからない!ならば、
ひとまず、ぐるりとお散歩するのもありです。
お散歩する時間がない!そんなお母さんがたにおススメなのが今回のトレーニング。
足裏のマッサージやリリースです。
お母さんの代々受け継がれている(?)知恵もうかがいつつ、
より効果的にトレーニングにつなげる方法をご紹介します。
その1、青竹ふみ@台所
実家に帰るとけっこうな割合で台所に青竹ふみがおいてあったりしませんか?
我が家も例外なく、ぶつぶつつきのプラスチックの青竹ふみが置いてあります。
子供のころは、邪魔!としか思っていなかった青竹ふみ@台所。
母になってみるとわかるのです。
いかに、日常、時間をとらずに、ながらでいながら効果的に健康を維持し、
ついでにできるならばキレイにもなりたい!というお母さんの知られざる努力を。(涙)
ほんものの青竹じゃなくったっていいんです。
プラスチックだろうとも。
ラップの芯だろうとも。
身近な道具で、からだを刺激することを忘れない!お母さんの知恵袋です。
その2、マッサージ@風呂
お母さんの風呂は、からすの行水か!?っていうくらい早いです。
それもこれも仕方のないこと。
乳飲み子を風呂に入れていた時代からかれこれ7年くらいは、一緒に入り続け、
子供のペースに合わせた風呂タイムは、もうカオス…
自分のからだを丁寧に洗っている暇もなく、
とりあえず、がちゃがちゃと洗い終える始末。
湯舟に浸かってからも、こどもは全然じっとしないし、
100数えたらあがってしまいます。ぜんぜんゆっくりできない。
そして、風呂上りも、お母さんにからだを拭いてもらうのをまつ我が子に
風邪をひかせないように、と。
あたたまらないからだのまま、お風呂からあがります。
こっちが風邪ひきそうだけどね。まあ、いいよ。
ここにマッサージする時間は、あるわけもなく。
長年こんなことをしていると、子供だけでお風呂にはいれるようになった後も、
行水のパターンから抜け出せません。
そして!
あっついお湯につかれなくなっている自分。
もう、100数えたら、無理!ってなっている。子供か?
5才と7才になってくるとだんだんと子供だけで入れるようになるので、
現在、私は、お風呂にゆっくりつかるトレーニング中なのですが、
じっとしていることができなくなっているので、
積極的に、足のマッサージをする時間!と決める事にしています。
マッサージが終わるまでは上がらない。
そうすると、強制的にある程度の時間がかかるので、からだのぽかぽかです。
なので、もし、自分一人でお風呂にゆっくりつかれる状況が整ったら、(家族の協力が必要ですが)
その時は、自分磨き、からだのマッサージタイムだとアタマを切り替えて、徹底的にほぐしてみてください!
その3、テニスボール ON 足裏
もっと積極的にほぐしたい!動きやすい足にしたい!という方にお勧めなのが、
テニスボール、またはゴルフボールを使った方法です。
足裏には、縦と横のアーチがあって、動きやすい足の条件には、その両方がしっかりと機能している必要があります。
一日1万歩とか、ジョギングを日常的にしていくのであれば、必須トレーニングの一つです。
青竹ふみは縦のアーチは刺激されますが、横のアーチはいまいちかもしれません。
ボールであれば、縦横ななめ、縦横無尽に足裏を刺激できます。
STEIP1,足裏の真ん中にテニスボールを置きます。
立って行う時は、壁や椅子の背などにつかまって安定した状態をつくってからスタートしてください。
STEP2、その上をゆっくりと足を前後にうごかしていきます。
徐々に前後の範囲をひろげていって、足の指のつけねからかかとのはじっこまで、ゆっくりと動かします。
STEP3,次に左右に動かします。
前後よりも動かす範囲がすくないので、ボールのコントロールがより難しいのですが、
少しずつ左右にボールを転がすよりも、揺らすイメージで行ってください。
STEP4,前後、左右、10回ずつ行ったら、反対の足も同様にやってみてください。
走るにしても、歩くにしても、絶対的に重要な足裏。
しっかりとしたアーチができることで、
着地したときの衝撃をやわらげてくれる効果もあります。
ひざや腰への負担も軽減できますので、
ふだんから、運動の後まで、気が向いたら足裏アーチづくりに精を出してください!
まとめ
ダイエットに迷った時の、ながらトレーニング3選、いかがでしたでか?
①あおたけふみ@台所
②マッサージIN お風呂
③テニスボールON足裏
お母さんの知恵袋をあなどっちゃあいけません。
時短で効果的なものは、台所につまっている可能性が高いのです!
まずは身近な材料をつかって、気軽に始めましょう!
継続できるよになったら、さあ、次のステップです。
まずは、1か月続けましょう。
コメント