お尻をアゲてくびれるボディラインをつくるヨガポーズはこれ!

からだの変化と気付き

お尻をアゲてくびれるボディラインをつくるヨガポーズはこれ!

くびれの必須事項。それは、プリッとしたお尻。
引き締める部分(くびれ)と、盛り上げる部分(お尻)のメリハリがあって、
はじめてくびれが生き生きするってもんです。

くびれを作る動作そのもの自体、
ヒップアップにつながるエクササイズも多いことは多いですが、

お腹だけ、くびれだけの運動ばかりでは、
なかなか成果が感じられない…
トレーニングがマンネリ化しつつある…

そういう場合は、お尻からと姿勢自体からのアプローチが両方必要です。

ということで、今日はお尻の座骨をたかーくたかーく持ち上げて、キープする技をご紹介します。

骨格からお尻を持ち上げて、筋肉でキープする

その技とは…ダウンドッグです。
ヒップアップにダウンドッグ…言葉の矛盾はさておいて、
一般的なダウンドッグとはちょっつアプロ―チの仕方が違います。
最終的には、ダウンドッグのポーズとなるのですが、
そこに至るまでの過程は、ヨガ教室で習うものとは違います。

どこがどう違うかというと、
①座骨を下げないように注意する
②骨盤底筋からつながる体幹の筋肉のつながりを意識する
③手や足を伸ばすことは重要視しない
④呼吸による動きを意識する

最終的には、ダウンドッグのポーズと同じようになりますが、
ポーズをとることが重要なのではなく、
座骨を下げないことが第一目的なので、
最終的に、手や足が多少まがっていて伸ばしきれなくても問題ありません。

ダウンドッグのポーズは、
太ももうらのストレッチ、上半身のストレッチを強く感じるポーズなので、
ついつい、との伸びる感覚に目がいきます。

もちろん、それはそれで、
リラックスや全身のストレッチ、内臓の位置の調整など、
目的が違います。

同じポーズでも、目的が違えば、やり方もこんなに違うのか
驚くお客様もしばしば。

ダウンドッグが好きだった私も、嫌いになるほど、
きつくてしんどい方法ですが、
確かに、真剣に正しく行えば、一気に姿勢がととのい、
立体的なヒップに近づくので、やる甲斐はあるってもんです。

せっかくやるなら、きれいになりたいし、
ボディメイクができるに越したことはないじゃないですか!!

一生けん命にがんばるなら、きちっと目に見える成果が欲しいです。

ダウンドッグ、もといダウンキャットのやり方

ダウンキャットなんていうポーズはありません。
私の造った言葉です。(笑)

でも、今回のポーズは、犬になるまでは、どうみてもネコだから。
イヌよりもネコをイメージしながらやってみましょうねー

STEP1、呼吸を整えてから、両足を骨盤の幅くらいにして立つ。

最初は普段の呼吸からスタートして、だんだんと深く、強い呼吸にします。

 

STEP2、両ひざを少しまげてから、両手を自分の足の一番近くの床に置く。
ひじと、膝はまがっていてもOK。

ひじやひざよりも座骨が天井に向いているかを確認してください。

STEP3,お尻が天井にむき、頭が床に向いた状態で、呼吸をする。
呼吸は、膣から引き上げてお腹の内側を通って引き上げる。
吸う息も、吐く息も、膣が動くのを確認しながら、強く呼吸する。
STEP4,息を吸って、手を少しずつ前にずらし、息を吐く。
手の平半分くらいずつ前に進んでいく。
時々ひじと膝をのばしてみたり、ネコみたいにのびてみたりする。
動くタイミングと呼吸があわなくなったら、
深呼吸をいれて調整することも可能です。

STEP5、体幹も抜けていな居場所で、手足をのばさないと進めない限界まできたら、
最後の最後でようやく、ひじとひざをのばす。

まとめ

ダウンドッグならぬダウンキャット、いかがでしょうか?

なかなか初めてだと難しい部分もありますが、
何はともあれ、チャレンジしてみるっていうが大事です。

ダウンドッグをしたときに手首を痛めやすい人は、
お腹の力がぬけてしまっていて、手に全体重をのせようとしている可能性もあるので
手を伸ばすことを重要視しない、
ひじがまがっていても気にしない今回の技は、
安心して取り組めるのではいかと思います。

わからない部分は、いつでもメッセージくださいね。
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