足が軽くなる!正しく靴を履く3つのメリット
今日の鴨川も朝から走ったり、歩いたり、ストレッチしたり
運動に励む人々の姿がありました。
まだまだ走り始めて間もない人や、
走り始めたけど、ちょっと三日坊主気味の人。
ウェアやスニーカーなどのスポーツ用品は万全にそろえたけど
まだまだ走り始めていない人。
そんな走ることにまだまだ慣れていない方が
少しでも快適に走れるようになるきっかけになれば、と思います。
たかが靴紐、されど靴紐
運動靴の靴紐。
結び直すのは正直面倒くさいです。
靴紐をむすんだままにしておいて脱ぎ履きしている人も多いのでは。
日常の通勤や通学に吐くカジュアルなスニーカーなら、
多少ゆるくても気になりませんが、
走る時には、しっかりと調節してはく方が良いです。
そもそも、なぜ、運動するための靴はヒモが多いのか。
それは、ひもが通っている足の甲の部分を細かく調節するためです。
足の甲の部分を調節して、靴を足にフィットさせるようにできているのです。
走る、というのは日常動作の延長でできる気軽さがありますが、
スポーツをすることに変わりはないので、
いつもの靴よりも、ランニング用の靴に履き替えて、
しかも、ランニング用の履き方に調節したほうが、
パフォーマンスは各段にアップします。
靴紐をフィットするように調節するメリット3つ
メリット1、安定感
実際に靴紐をしっかりと結ぶ前に、バランスチェックをします。
片足ずつ膝を上げます。
チェック後、靴紐を正しく履きなおします。そして、バランスチェックをしますと、
自信なさげに片足立ちをしていたのから、
すっと、安定した片足立ちに変化しました。
膝も高くあがるようになり、椅子の上という若干不安定な場所でも、
安定した片足立ちができています。
一体感と足が軽くなる
正しく履き直してすぐに足踏みをするくらいでも十分にわかるのが、
靴と足との一体感です。
ちょっと締め直して、靴にベロも正しい位置にもってくるようにしただけなのに、
靴と足のばらばら感がなくなり、一体感があります。
靴の重みを感じない分、ふわっと足が軽くなります。
気合いが入る
日本人だからでしょうか…。
はちまきとか、たすきとか、ひもをきゅっと結ぶと気合いが入ります。
これは、靴ひもを正したときもそうみたいで、
走りだす前のやる気を自然とひきだしてくれます。
デメリット
一応デメリットも。締めすぎ要注意です。
しびれる
これは実際にやってしまいました。
締めたときにはそんなに実感がなかったのですが、
走り出して少し時間がたつと、少ししびれたような感じになりました。
たしかに、しめすぎると血流に影響がでるので、
しめすぎは要注意です!
足を瞬時に軽くする履き方のポイント
ポイント1、靴紐全体をゆるめておく
ポイント2、靴に足をいれて、かかとで床をとんとんと打ちます。
ポイント3、つま先の方からひもを少しずつ締めていきます。
ポイント4、かかとを床につけ、つまさきをうかせた状態で、フィットするように靴紐を締めます。
この時、靴ひもの下にあるベロ(勝手に私がそう呼んでいるので、正しい呼び名かは不明です)をしっかりとひっぱります。
まとめ
走る時に足が重いと感じるのは、靴の履き方に問題があるかもしれません。
靴を正しく履くことで、
安定した走りも可能になるし、
足を軽く感じられることで走る距離を伸ばすこともできます。
走る前に、からだに言い聞かせるて気合いをいれることもできるので、
走る前には、からなず、靴を履き直しましょう!
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