運動で鍛える腸と脳
二十四節季”清明”の実際に検証しました。
検証っていうと大げさですが、
実際に春野菜の菜の花を食べました。
菜の花のお浸しには、しょうゆ+少々からしが好みなのですが、
入れすぎてしまって、
もう、からくて、鼻がいたくて、食卓で一人もだえる母でした。
検証してみて思ったのですが、
辛いもの、苦いものを食べると、
ちょっとからだへの違和感がおこります。
あれ?なんか違うぞ、と。
苦みのもの、例えばゴーヤなんかは夏だけだし、
そんなに毎日毎日、口にすることは少ないので、余計にそう感じます。
その、ちょっとした違和感や、
刺激がからだに入ると、
「!!!!!!!!!!!!!!!!からっ!!!!!!!!!!!」って
自然と動作が止まってしまいます。
この自然と動作がとまる、ということも、からだのブレーキがかかっている、ということです。
身をもって、ブレーキをふんだ状態を確認いたしました。
あ~からかった。
Contents
便秘に悩んだら、立ち止まらずに、走り出せ!!
さて、走り始めてから約半年がたちました。
走ることで起きるからだ変化は人さまざまですが、
私は、なんといっても、びっくりするくらい便の出が良くなりました。
別に便秘ということではなかったし、毎日快便を想っていましたが、
それをはるかにしのぐ、超‼快便体質に変化しました。
特に走った後は実感します。
心身ともに、あ~すっきりした!となるのです。
もし、便秘に悩んでいるのなら、一度試してみる事をおすすめします。
走ることで、見た目に筋肉が引き締まるだけではなく、
からだの中の状態も変化するのです。
快便になったということは、
腸の動きがよくなっていること、そして、腸内環境がよくなったこと、両方が関係しています。
腸内環境っていうと、見えないし、わかりにくい、と思うかもしれませんが、
いってみたら、それは、大便が代弁してくれているのです!!
ダジャレをすみません…
うんちはからだの便りだ、なんていいますからね。まさに便!
日本語って素晴らしいですね!わかりやすい!!
まずは、定期的にちゃんとからだから便が排出されているか、
そして、その便の色や形、量は適切なのか?をじっくり観察してみることからスタートしましょう。
運動してもからだが冷えている人は
運動しても、運動しても、運動しても、
ちっともやせないし、
ちっとも冷え性は治らないし、
ちっとも筋肉量が増えない。
そんな悩みをもっているのであれば、
腸内環境を整えてみることをおすすめします。
運動からのアプローチがいまいちならば、
からだの中からアプローチをするのです。
案外、コーヒーを毎日たくさん飲んでいたり、
案外、間食のおやつを食べすぎていたらり、
案外、食事以外で食べていたり、
案外、炭水化物だらけだったり、
案外、お肉ばっかりだったり、
案外、生やさいにドレッシングがたっぷりだったり
案外、変な時間に食べていたり、
からだの環境を自ら悪化させていることをしています。しかも、無意識で。
運動はそのまま続けて、旬のものを食べるようにしてみてください。
くれぐれも、食べ過ぎないように。
腸内環境がわるくなると、脳の働きもわるくなる
腸内のなかが悪玉菌だらけになると、
脳のはたらきも悪くなるということがわかっています。
たとえば、
お腹がいたくて、急に便意を催している時に、
賢い判断ができるように思いますか?
もう、頭のなかは、トイレのことで目いっぱい。それ以外は考えられません。
うちの小学生と幼児も、
なぜか、トイレのタイミングが同じで、先を争うことはしばしば。
腸人間になったみたいに、
そのことしか考えられなくなってしまいます。
それがさらに悪くなると、集中力がなくなったり、記憶力が弱くなったり、
ひいては、精神的に病むことも。
精神的に追い詰められれば、普通の状態に回復するまでに、
けっこうな時間がかかります。
そうなる前に、できること。
走ったりすることは、簡単でだれでもできる運動なので、
自分で自分のからだを回復させることができるのです。
体重計に頼るダイエットより、からだの中からヘルシー美人
ダイエットすると、
ついつい、見た目にこだわり、数字にこだわってしまいます。
かずかずのダイエットをしてきた私も、よう、わかります。
しかし、
30代を過ぎてからも、20代と同じようにダイエットしていてはいけません。
代謝も、ホルモンも異なってきているのに、同じようにはいきません。
もっと、賢く考えなければ。
ダイエットという意味も。
なぜ、自分がそう、望むかも。
本当にダイエットしたいのは、心かもしれません。
最近きく、ヘルシー美女なる言葉。
ただ、やせ細っているわけではなくて、
肌もハリと艶があり、女性らしいからだつき。内側から輝くオーラ。
それは、からだの中が健康だから。
便秘で冷え性でカサカサ肌、艶のない肌とは、明かに違います。
時代は、健康ありきのダイエット。
数字を負うことは、もうやめにしませんか?
コメント