マスクの下の法令線対策は、まずは姿勢から!!

丹田呼吸

マスクの下の法令線対策は、まずは姿勢から!!

 

今年は目のかゆみに悩まされているパーソナルトレーナーのYu-kiです。
皆様はいかがでしょうか?

今年は花粉がいっぱい飛んでいるらしいので、いままで大丈夫!と思ってあぐらをかいていたら、
あれ?…なんか、かゆい?ん?もしかして…かふん??

 

イーヤ―!!!!!!

 

といっても、なってしまったものはしょうがない!開き直るのか、はたまた諦めるのか⁉
一生のお付き合いになるわけですから、あるていど対策が必要ですねぇ。

花粉症同志、がんばろうぜ!!

さて、気をとりなおして、本日のトレーニングにまいりましょう!

 

ほうれい線が気になるなら姿勢から整えよう

鴨川の梅が終わり、ぼけの花や白くて小さな花がむくむくと咲きだして、いよいよ春めいてまいりましたね。

ぽかぽかとした陽気と、少しひんやりとした空気の中スタートしました。
走るとじんわり汗ばむので、Tシャツで十分かも?と思える陽気でした。

先月までは寒い寒いと言いながらトレーニングを開始していたのですが、
やっとやっと、やっっっっっと!あたたかくなって嬉しいです涙

先月までは、背中がかたまっていてちょっと痛いといってたT様。

今月にはいって、背中の痛みはなく、からだも動かしやすくなってきたとのこと。
やはり、冬の寒さ、あなどれません。

10月から毎週続けているからこそ、自分のからだの変化に気が付くことができるのです。
動きにくい時期がわかっていたら、その時期のからだの弱点がわかっていたら、対策がたてられるからです。

長生きしたいじゃあないですか…。

からだがうごかしやすくなってきたのはいいとして、T様のさらに気になるところは、なんとほうれい線!

あ~、わかるう!

マスクの下って案外動かさないから。

気が付いたら、っていうか、マスクをはずした瞬間、急にふけこんだ自分が鏡に映って、ショック…
Me Toooooooo!!!!!

でも、ほうれい線をどうにかしようと思って、顔だけをどうにかしようとするのはちょっとお待ちくだされ!

そう、人間の皮膚は全身つながっていますから、ほうれい線というよれがでたのは、
その下の筋肉の衰えもしかり、全身の筋膜のよれも大きく関係しているのです。

ということで、T様には、何よりも姿勢からスタートさせることを強くおススメいたしました。

 

本日のトレーニングメニュー

ということで、本日のメニューはほうれい線をより意識した解消プログラムです。

メニュー:ビフォー写真撮影⇒呼吸法⇒アフター写真撮影⇒ランニング⇒ストレッチ

 

まずは、カウンセリングからのビフォー写真撮影。

次に丹田を中心とした呼吸法をして、その後、体幹強化の呼吸をしました。
その時に、特に、デコルテから顎のラインを意識しながら呼吸することを意識しながら行っていただきました。

顔とからだはバラバラではないことはわかっているはずなのに、
顔のたるみを顔だけで対処しようとするのは、ちょっと足りないと思いませんか?

顔もからだの一部なのですから、
顔のたるみやほうれいせんは、体のたるみのほんの一部にすぎないのです。

つまり、顔のたるみは、からだのたるみと考えた方が自然かと。

からだのたるみを分割すると、
要素別に分けると、筋肉のたるみ、皮膚のたるみ、皮下脂肪のたるみ、血管のたるみ、筋膜のたるみ、…と数えきれないくらいですが、

本格的に深く刻まれる前のたるみやシワであれば、
姿勢や、筋トレでかなり変化があらわれます。

顔だけ、などの部分的なトレーニングをしつつも、

日常を支える姿勢、たるまない姿勢をつくることが、
本当に、本当に大きな第一歩だと思うわけです。

 

そして、アフターの写真撮影後、メインの鴨川ランニングへ。

ゆきやなぎの花盛りの鴨川は、本当に気持ちがいい!!
ついつい、花にみとれて走ることを忘れてしまいますが、美しい自然もまた、走るのと同様に癒されますねえ。

 

まとめ:たるまない姿勢に花束を

今日のお悩みはほうれい線でした。

鏡を見ても見なくても、いつかはやってくる、ほうれい線。
わかってはいつつも、やはり、嬉しくはないです。

 

少しでも、ほうれい線がやってくる時期を先延ばしにしたいのであれば、

日常の姿勢や筋肉を強化することかから始めましょう!(私もな!)

 

背中が丸くなって、スマホばっかり見ているのに、
ならないわけがあ、ないじゃないですか!(まわりくどい!)

つまり、自分の姿勢で、自分のほうれい線をつくっているわけですよ!!

 

マスク生活が長く続いている中で、同じようなお悩みをおもちの方も多いはず。
今年は、まだまだマスクを外す、気持ちの良い生活がくることは難しいかもしれませんが、
きっと、近い未来、マスクをしなくてもよくなったときに、

「年齢より老けてる。。。」と自分にがっかりする前に。

マスクしているからこそ、意識的に、からだをととのえて、いつでも外せる、いつでも自信の持てる状態にしておきたいです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました