テレワークをテキパキこなすためのコツ

からだの変化と気付き

テレワークをテキパキこなすためのコツ

 

在宅ワーカーに加え、テレワーカーが先週から加わった我が家。
早4日目。
会社に行かない、学校も幼稚園もない、
仕事をする時間は決まっていますが、
通勤や通学するためのきまった時間にきまったことをすることがなくなると、
だんだんと曜日の間隔が薄くなるような気がします。

今朝、起きたときがそうでした。

 

会社や学校がある月曜日は、6時には起きて、
6時半にはラジオ体操して、すぐに朝後はを食べますが、
今日は、みーんな家にいるのし、
決まった時間に家を出る必要もないので、
7時過ぎに、ぼちぼちとごはんを食べ始めました。

なんとなく休みみたいなな感じ。けっして休みではないのですが、
ちょっと会社や学校へ通う日常とは違います。

 

テレワークの始まった先週は、まだ、緊張感があったものの、
週末をはさんでの今週は、なんとなく初めからパリッとしません。そんな日常はうちだけでしょうか?

 

コロナによってテレワークや在宅ワークを余儀なくされた方が、
眠れなかったり、体調を崩したりするという記事を目にすると、
ふだんとのリズムがかわったことに、

どう対応したらよいか、
どう対応できるのか、まだ、からだが模索している状態のように思われます。

子供の脳の発達にまなぶ

0歳~5歳は「からだの脳」が育てる

まずは、子供の脳の発達の中でも、0歳から5歳を見ていきます。
このころは、人間力というか、人間が生きていくための本当に必要な力をはぐくむ時です。

この時期の脳は、寝て、起きて、ごはんを食べて、からだを動かす、という基本的な動きによって発達していきます。

嗅ぐ、見る、聞く、味わう、さわる、という五感をどんどん刺激し、
太陽のリズムに合わせた生活をすることで、
この時期に増えていく脳神経細胞に、よい刺激を与えることができます。

 

太陽のリズムに合わせて生活するなんて、動物じゃあるまいし、と思うかもしれませんが、

もし、太陽とともに起きないとしたら、
空腹を感じなくなり、
空腹を感じなければ、狩りに行くことはありません。
狩りにいかなければ、食べるものがなく、
生き延びる事ができません。

つまり、太陽のリズムでいきることが生死を分ける、というわけです。

 

極端かもしれませんし、夜行性の動物は考慮していませんが、
ざっくり、地球上の生き物は、太陽のリズムで生きています。

 

生まれたばかりの赤ん坊から3歳、5歳くらいまでは、
親がこの太陽のリズムを意識して、積極的に合わせて行くことが必要です。

ここで、生きるための力を育てられるのですから、親は少々、がまんをする時期です。

 

8時までに寝かせて、7時に起こす。

または、太陽が沈んだらねかせ、太陽が出たら起きる。
厳密にやる必要はないのですが、要は、一日の活動ルールを決める事が必要だ、ということです。

 

毎日のリズムをくりかえし刺激として与えることは、
結果的には、親の手を煩わすことが少なく、自立した人間に育てられる、
ということにつながるようです。

我が家はまだ、途中ですが…

 

4歳から7歳 脳神経細胞の間引き

3歳までに脳細胞が爆発的に増えた後、どうなるかというと、
不要な細胞の回路は消えていきます。

不要な細胞の回路というのは、
頭が悪くなるような悪い習慣を脳は排除しようとするようです。
いい習慣を継続して続けていくことで、
これは、いいことだ、と脳がその回路を残すことで強化できます。

 

この頃の子供に必要な刺激としては、
気持ちのこもった対話を親が積極的にすることです。
新しく、気持ちののこもった情報だと脳が判断すれば、
それに強く反応します。

心のこもった会話をすることで、頭がよく、集中力の高い子になる素質が育ちます。

 

マイリズムをつくる

子供の脳の育ちでは、太陽のリズムに生活リズムをあわせることで、
サバイバル能力の基礎が育ちます。

その後の間引き期間、いい習慣をいいことだと感じる細胞を強化する期間、
不要なものを排除し、
よくなろうとする脳を手助けできます。

テレワークは、太陽のリズムよりも
仕事や趣味や楽しい事を優先してしまって、
リズムが崩れがちになります。

テレワークで今までのリズムが崩れたとしたら、
自分で自分を律するためのリズムをつくらなければなりません。

自分で自分を律するって、
言葉でいうのは簡単ですが、けっこう大変です。

本来脳は、いい刺激を残すはずですが、
楽なほうを選ぶのもまた人間の悲しい性。

 

仕事をする時間は最低限守るのは当たり前ですが、
そこを効率的に行うためには、
勤務時間外の時間の規則性を気を付けると
テレワークしながらでも、きちんと成果をだすことができます。

 

余分な力を使わないためにも、
仕事以外の時間のルーティンを決めておくといいと思います。

 

ルーティンを決めるポイント

朝起きる時間を決める
仕事前のエクササイズ(トレーニング)
休憩時間にすること
お昼ごはんは定番メニューを決める
仕事中のエクササイズ
仕事後は外にでる。など。

 

これはあくまで一例ですし、私が個人的に思うことです。
着るものも、部屋着からきちんと仕事仕様に着替えるとか、
わざと動くことで切り替えるタイミングを自分で作るようにします。

 

今後、テレワークという働き方が当たり前になるので、
今だけではなく、
マイルールを決めて、これからの人生を積極的に動かして、
充実させたい!とこころから思います。

 

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