スーパームーンとダイエット
昨日はスーパームーンでしたね。
小学校2年生になる長男の食欲が異常でした。
なので、満月とからだの関係を調べてみました。
長男の食欲はすごくて、ごはんは3~4杯おかわりをするし、
おかずも同様で、
いつもの倍は食べていたように思います。
デザートの大きなロールケーキもぺろり。
食後は、お腹がいっぱいすぎて、勉強にも手がつかず、
ごろごろごろごろして、
しまいには、お腹痛いと…。
明かな食べ過ぎなので、母は若干イラッとしてしまいました。
確かに、たくさん食べていいとはいったけれど、
お腹いたくなるまで食べるなんて、アホか、と。
ただ、好きなおかずがあったからか、と思っていましたが、
どうやら、スーパームーンの影響が少なからず働いたからだと判明しました。
スーパームーンて何?
いつもより輝いて大きく見えるからスーパームーンなのですが、
なぜ、大きく見えるかというと、
ふつうの満月よりも、地球に近くなるためです。
月の軌道は楕円形なので、
近いときは大きく、遠いときは小さく見えるのだそうです。
最大の月と最小の月を比較すると、
面積では30%も違うのだとか!そりゃあ、大きく見えるはずです。
スーパームーンの影響力
月の満ち欠けと潮の満ち引きが関係していることはご存じの方も多いはず。
地球上の水分が、月にひっぱられて増えていく。
地球上の水分、といえば、
人間も60~70%は水分と言われているのですから、
人間の水分にも影響があるのは、容易に想像がつきます。
特にスーパームーンともなれば、
より地球に近いわけですから、いつも以上に影響力があります。
まんまるく大きい月は、
「満ちる」「完了」の状態、ということがその様子からもわかりますね。
では、具体的な影響力をみていきます。
スーパームーンのパワー
社会編
・重大事故や凶悪事件が多発しやすい。
からだ編
・食欲に注意。異常なまでの食欲は我が長男が実証済み。
食べ過ぎた結果、腹痛に見舞われたようです。 お気を付けください。
特にダイエット中の方は、食べ過ぎないように注意が必要です。
・水分にも注意。ため込みやすいからだになっているために、
むくみやすくなります。
・吸収力が最大になる時期に、
肌へのスペシャルケアや、からだにいいものむしろ積極的に取り入れるべきです。
メンタル編
・狼男のように、誰にでもかみつきやすくなる。
・感情のたかぶりが抑えにくくなるため、別れ話や、けんかは控えた方がよさそうです。
・ポジティブな感情はいいですが、ほどほどに楽しむこと。
・注意力が散漫になる。結果、事故が増えたりしています。
・大事な決断は、ちょっとまつ。
感情的な状態で、ビジネスの大事な判断をするのは賢い選択とは言えません。
一呼吸ついて、一日まってみてからではどうでしょうか。
自然を味方ににつけるダイエット
満月の時の人間の状態がだいたいわかったら、
次はそれを利用してできること、ダイエットに生かしてみましょう。
そう。ダイエットをスタートさせるのには最適なのです。
満月は、いいものも悪いものも吸収する時ですが、
ダイエット中に関しては、少々注意が必要といいました。
ストレスフルでイライラした状態でやけ食い、なんていうのは、
絶対あかんやつです。
しかし、
これから、ダイエットを始めようか、と思っている人にはいいタイミングです。
なぜなら、
ぱんぱんに丸くなったお月さまは、これから一日かけて少しずつ欠けていきます。
新月にむけて進むからです。
からだに不要なものを排出するデトックスのように。
お月さまと一緒にダイエットするんです。
もちろん、新月になったら、また膨らんでいきますが、
一緒に膨らんで行かないよう(!)に注意しながらです。
ダイエットには停滞期という、いかんともしがたい時期がつきまといます。
そこで、やめてしまうのではなく、
「ああ、お月さまが太ってきた。そろそろ、停滞期かも。食べるものに注意していこう」
ときっかけにしてみてはどうでしょうか?
その時期を何回かくりかえすうちに、
自分のからだのくせや、
バイオリズムのタイミング、
食べ方、食べ物の嗜好もよく観察できるようになるし、
からだへの興味がふかまると思います。
まとめ
スーパームーンはダイエットをスタートさせる絶好のタイミングです。
自然の力を身につけましょう。
感情的になるので、意識的に感情をコントロールする。
イライラして食べると太りやすくなります。
緊張しやすくなるため、リラックスする呼吸法がおすすめ。
人間も自然の中で生きる生き物です。
自然の摂理を上手に生活に取り入れて、
ぶれない自分でいましょう。
そういえば、食後の長男のきかんぼうぶりも激しかったです。
満月は注意しよう。
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