くびれるワイドスクワットの正しいやり方
九州南部では昨日(7月28日)に梅雨明けしましたね!やっと!
平年より2週間ほど遅かったようです!!!
京都もそろろろですね!本格的な暑いなつ!
京都在住10年目でも、なかなか、京都の暑さにはなれないので、
心待ちにしているほどではないですが、
梅雨のじめじめ感とおさらばできるのは、嬉しい限り!!!!
そんな暑い夏がやってくる!ということで、
7月8月のくびれトレーニングも、本格的にしていこうと思います。
今日やるのは、ワイドスクワット。
ひねるわけでもないし、ウェストを直接刺激する雰囲気はない、
と思われがちなワイドスクワットですが、
じつは、おおいにくびれに関係のある筋肉を刺激できるんですよ!
私のいうとおりにやればね。ふふふ。なんて。
くびれる、ワイドスクワット
今回行うワイドスクワットは、
両手を上にあげたまま、スクワットのポーズ、すなわち、
しこを踏む動作を行います。
両足を広くして立った状態で、
両手をあげることで、
まずは、お腹がすっと引きあがるのを実感できます。
お腹がすっと自然と引きあがった状態から、
骨盤底筋を引き上げます。
骨盤底筋からお腹にかけて、すっと上にひきあがっている状態から、
スクワット、足を曲げて、下半身はしこポーズをとります。
しこポーズとは、お相撲さんがとる、しこです。
上半身は、骨盤底筋から、お腹、両手まで引きあがっていながら、
下半身は、どっしりと、しこを踏む。
下半身をしこのポーズから戻る時には、
ひざを伸ばすと同時に骨盤底筋からおなかと、さらに引き上げます。
つまり、
骨盤底筋からつながるお腹のインナーマッスルを鍛えることで、
からだの内側にあるコルセットの役割をする筋肉をしげきするので、
ワイドスクワットしながら、くびれ筋肉を強化できます。
ふつうのスクワットの前のしてほしい、くびれるワイドスクワット
普通のスクワットは、お尻や背中を重点的に鍛えます。
そして、外国人なみの、プリッと盛り上がったお尻を目指します。
お尻の筋肉をきたえれば、たしかにプリッとします。
ただ、注意する必要があるのは、
外国人とは、そもそものスタートラインが違うということ。
彼らの骨格や、筋肉のつきかた、筋肉の質、それらの上で、
お尻をさらに盛り上げるためのスクワットをして、あの、大きくても、プリッと盛り上がった
セクシーなお尻できあがります。
足の長さも違えば、腰の高さも違う…
あこがれるのはとっても大事なことですが、
我らは日本人、という前提をわすれちゃあ、いけませんぜ!!!
我ら日本人は、比較的平面的なからだをしていると言われています。
もちろん、最近の子供達はちょっと様子が違うようですが。
一般的にみても、平面的からだの日本人の割合のほうが覆いです。
うすっぺらいっていうかな。貧相っていうかな。
盛り上がりにかけるんです。
まずは、立体的なからだにすることが先決だし、
そのためには、インナーマッスルがつかさどる姿勢を整えることが先決です。
くびれるワイドスクワットでは、
姿勢をつくるインナーマッスルを強化して、
内側から引き上げて、よい姿勢なっていくので、
お尻強化のスクワットの前に、
やっておいたほうがいい、スクワットです。
お尻の筋肉、目に見える外側の筋肉はそれからでも遅くはない!
くびれるワイドスクワットのやり方
STEP1、両足を広く開きます。
ひざを曲げて90度の角度になったときに、膝と足が垂直の位置が理想です。
ひざとつま先は同じ方向に向けます。
ひざが内側にはりいやすい人は、つま先がまっすぐ前くらいでもOK。
STEP2、両手を上で合わせます。
お腹をすっとあげた状態になります。
肩はあがらないように鏡でチェックしてください。
STEP3、骨盤底筋をきゅっとしめます。
骨盤底筋からお腹への引き締めを感じてください。
STEP4、どすこーい!下半身でしこを踏みます。
ひざは、90度の角度になるように、腰を真っ直ぐに下ろします。
後ろにお尻をつきだしたりはしません。
STEP5、足をもとにもどします。
骨盤底筋をよりいっそう引き締め、つながっている内腿も引き上げます。
ひざを伸ばすというより、内太ももを引き上げる!ちからで、
あしをもどしてくだされ。
STEP6、一日5分30セット、どうぞ!!
時々、自己暗示もかけつつ。
時間にして、だいたい5分程度で終了するので、
5分鍋でお湯を沸かす間とか、
子供の宿題を見ている間とか、
スキマ時間にできますので、5分あいた!と思ったら、すかさず、ワイドスクワット!にしましょう。
まとめ
くびれるワイドスクワットはいかがでしたか?
スクワット一つでも、鍛えられる部分が全然違っているのを実感できます。
最初は、骨盤底筋から引き締め、引き上げることが難しいと感じるかもしれませんが、
大丈夫!
やればやるほど、わかってくるし、
ムキムキの太ももにはならないですから、
(もしムキムキ太ももになるなら、インナーマッスルがつかえていない可能性も)
スキマ時間にたくさんやってみてください。
30回連続でできない、ならば、できる回数から始めましょう!
今年は、ショートパンツを履けるのか!?はけないのか!?
チャレンジしてみましょう!
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